(⌒ω⌒)ニィ。

ヨロシク。

習慣を身に着けたい人おススメ 「小さな習慣」 書評と感想

この記事では、「小さな習慣」(スティーヴン・ガイズ 著)についての感想を書きました。

習慣を身に着けようと思っても、三日坊主で終わってしまう・・・。

あるあるですねぇ。

だったらどうするか・・・。

「小さすぎて失敗しようがないこと」から習慣にしましょう。

それはいつか本物の習慣に変わりますし、何より自身がつき、自己肯定感を高めることができます。

1.まずは失敗しようがない「小さなこと」から。

1日ブログを1記事書くなら50文字から、腕立て100回なら1回、本を1冊読むなら2P読むことから始めようってことです。

ここで大切なのは最初の一歩を始めるということ。

みなさんもあると思いますが、10分だけと思いつつネットやゲームを始めたらついつい1、2時間やってしまったていう経験。

その法則をいかしましょう。

つまり慣性の法則ですね。

慣性の法則とは

止まっている物体に、力を加えなければ、そのまま止まり続ける。

動き続けている物体に、力を加えなければ、そのまま動き続ける。

という法則のこと。

この本の著者は腕立てを1回だけのつもりだったが、筋トレを30分やってしまった経験があると語っています。

というように、

始めてしまえばノッテきて想像以上にやり続けてしまったという場合は多いです。

なので最初の一歩が小さくても良いわけです。

0か1かが重要なんです。

あと気を付けて欲しいのが1日に決めた小さな習慣をやった後は、それ以上やっても良いし、やらなくても良いという考えです。

慣性の法則に関してはおまけ程度に考えときましょう。

それ以上できなかったからといって自己嫌悪になる必要はありません。

毎日机に向かうことが大切!

2.行動するのにモチベーションは必要ない。

この本の著者は、モチベーションがあるから行動するんではなく、行動するからモチベーションが生まれると語っています。

まぁ、そりゃそうだって話なんですが。

やってたらノッテ来たって経験誰にもあると思います。

それと、常にモチベがあってやる気満々な人なんていないでしょう。(多分)

ずっとモチベなんて保っていられないですもんね。

だからこその習慣なんです。

やる気がある時に行動するのは当たり前。

やる気が無い時にどうするのかでその人の真価が問われると思います。

「習慣」という今までの積み重ねですね。

個人的に究極なのは、やる気が有ろうが無かろうが作業を淡々とただ淡々とする人、できる人だと思っているんですよね。

プロになれるかどうかも、そこだと思います。

で、腕立て1回するとか、本1P読むとかにモチベーションってほとんどいらないですよね。(いる人はもっと小さく考える)

だから誰でも、どんな日でもできるはずなんです。

そして、小さな行動をしてモチベが生まれない日があっても良いんです。

小さな行動をすることによってモチベが生まれるチャンスを多くするのが大切なわけです。

3.1日の充実感が違う。

僕実際に約2週間、本に書かれていることを実践してみたんですが、1日の充実感が違うんですよ。

いや、ほんとマジで。

前はダラダラ過ごした休日の夜とかに「あー、24時間前に戻りたい・・・。」なんて言ってたんですけど、それが実践してからは無いんですよね。

後は、自分に自信が付きますね。

今日はこれこれやろうって決めたことに対して実際にできたら、

「以外と自分で決めたこと守れるんだなぁ。」って思えます。

自信が付いたら、自己肯定感も持てますからね。

自己肯定感が低い人とか本当に小さなことで良いので、ぜひやって見て欲しいです。

ストレッチの習慣をつけたいんなら、朝起きたとき伸びを1回するとか。

常に笑顔でいたいなら、1日1回鏡の前で笑うとか。

本当に小さいことで良いと思うので、毎日やることが大切だと思います。

まとめ

個人的に少し読みにくい・・・かなぁ?と思いました。

僕が普段訳された本読まないだけかもしれないんですけど。(多分それが大きい)

少し読みづらかったなぁ。

けど書いている内容自体はすごいタメになることばっかです。

「習慣を身に着けたいなら失敗しようがない小さなことから」

習慣を身に着けたい人、ぜひ読んで見てはいかがでしょうか。

終わり 。