【将棋 初心者 おススメ】 「1手詰ハンドブック」 感想
この記事では「1手詰めハンドブック」を読んだ感想を書きました。
みなさん、詰め将棋ってやったことあります?
「あるわけねーだろ!!」
はい、もちろんそんな意見もあると思います。
ですが、ご安心を。
この「1手詰めハンドブック」。
初心者でも考えたら絶対解ける。
だって1手詰めだからね。
1.駒の動かし方も載っている。
そう、あんまりね詰め将棋に駒の動かし方って載ってないんですよ。
ルール程度は知ってるっていう人が、手に取るからかな?
だけどこの本載っているんだよ。
しかもめっちゃシンプルに載っている。
ルールの説明が最低限なんだよね。
やっぱり初心者の人は、シンプルに説明された方が分かりやすくて良いよね。
最低限なんだけど、めちゃくちゃ分かりやすい。
2.解説も丁寧。
1手詰めなのにここまで解説する?っていうぐらい解説してくる。
もう分かるよ、そんなこと。って思う人もいると思う。
けど初心者の方にとっては丁寧に解説してくれた方が、ありがたいよね。
ちなみに解説があるのは、最初の80問だけで、後半の220問は答えと1文の解説のみなので、そんなに煩わしくは無かったかなぁ。
3.こんな問題があるよ。
1問
2問
3問
分かりました?
答え 1問 3一銀不成まで
2問 2四竜まで
3問 3三飛成まで
まとめ
個人的に思っているんですが、詰め将棋は野球でいう素振りみたいな物だと思うんですよね。
打たなきゃ勝てない様に、詰めなきゃ勝てない。
この本、中級者の人が読んでも良いんですが、初心者の人におすすめですね。
中級者の方は3手詰ハンドブックとか5手詰ハンドブックの方が良いかな、と思います。
この記事で詰め将棋の楽しさ、そして将棋の楽しさが少しでも伝われば嬉しいです。
終わり。